中心市街地構想

中心市街地構想

京都の中心市街地を楽しく、そして便利に、との思いを込め、学生とともに京都の中心市街地を題材に、実現可能性はさておき、様々な構想を練っております。

電車利用の来街者

電車を利用して京都の中心市街地へやって来る人(来街者)がどれだけいるのだろうか、と、このころお話しした講演会の準備に合わせて計算してみました(2008年度)。駅の1日の乗降客(2007年度京都市資料)のうち、定期外利用者の1/3が中心市街地を歩くとすれば、と仮定してみると、毎日4万人強が京都の中心市街地を歩いていることになります。とするなら、歩いて楽しい道、ときどきは休憩できる場所というのを体系的に整備しないと、と考えるようになった次第です。これにあわせた研究も始めております(→研究)。バスや自転車、歩いてやって来る人たちを含めれば、もっと多くの人たちが歩いているような勘定になります。

地下駅までの空間を豊かに

京都のまちなかを歩いて、さあ電車に乗って帰ろう、とするとき、もしくはバスやタクシーを降りて、電車に乗ってしまうまでの空間が、何とも貧しいと感じております。いいものをたくさん見て、いいものを食べて、いい時間をすごして、さあ帰ろう、というときに通るのが、いかにも裏口然とした場所なわけです。京都へ遊びに来た親しい人たちを駅まで車で送り届けても、別れを惜しむ間もとれません。

そんなこんなを念頭に、各種の提案などを行っております。

2006年度~

四条河原町界隈のバス・タクシー乗り場を集約し、そのわきを公園のようにすればいい場所になるだろう…との提案です。

放置自転車を減らすには、駐輪場の数を増やさなければ!、ということで、御池通四条通地下、市街地街路(123)に犬夜来を模した駐輪機を考案し、周囲の雰囲気を損なわない駐輪場を提案しました。

河原町通で歩道が拡幅され、LRTの駅ができると、どんな雰囲気になるだろうか、と写真画像を合成したものです。

高瀬川に舟を浮かべるとどんな雰囲気になるだろうか、と写真画像を合成したものです。

中心市街地へやってくる来街者のための空間を

4回生の前期設計演習(スタジオ)の課題(個人課題)、および、大学院修士1回生の前期の研究室課題(共同課題)で、中心市街地へやって来る来街者のための空間について考えております。現地を見に行き感じたこと、考えたことをもとに、楽しいアイデアでここちよく刺激的な空間を創造して、卒業設計や、この場所を対象とした修士論文へつなげて欲しいと考えています。

2011年度 修士・設計作品

水野聖也

「京都市中心市街地活性化計画 (図面1, 図面2, 図面3)」、2011.11

2010年度 修士・設計作品

猪野雄介、澤田達哉、友廣裕理

「京都市中心市街地活性化計画 (図面1, 図面2)」、2010.8

2013年度4回生スタジオ設計作品

池内一成、”com-place“、2013.6

2011年度4回生スタジオ設計作品

三野弘貴、2011.6

2010年度4回生スタジオ設計作品

徳山泰斗、”Node -transfer station-“、2010.6

西山涼二、”JAMCUSION sanjo jam cushion project“、2010.6

水野聖也、”VOLTEX“、2010.6

2009年度4回生スタジオ設計作品

新倉正啓、”CITY GATE KYOTO”、123456、2009.6

小澤瑞穂、”風を呼ぶ丘”、1234、2009.6

*図面閲覧はInternet Explorer (ver7以上)でお願いします。←pdfファイルをプロテクトしています。

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